イラストソフトのおすすめ
イラストソフトには様々なものがあり、それぞれ数が多いので何を選べば良いのか分からない方も多いと思います。そこで本記事ではお絵かきソフトやアプリを選ぶためのポイントについてご紹介する、おすすめについてご紹介していきます。イラストの勉強を始めたいと考えているもののどのようなイラストソフトを選べば良いのかわからないと考えている中高生の方はぜひ本記事を参考になさってください。
イラストソフトの選び方
どのような作品を作りたいかは、選び方において非常に重要になってきます。
あなたがどのような、何をコンセプトとした作品を作るかは大きく関わってきます。
イラストソフトの選び方はどのような環境で使いたいか、お絵描きする目的は何なのかが大切です。
目的によっても異なってきます。自分がどのような作品を作りたいのか考えてみることが大切です。プロのクリエイターが使用するツールは美術系の大学や専門学校でも教材として導入されています。将来使う可能性が高いソフトを用いるのがおすすめです。
一方で特に絵を描くことを仕事にしたいというわけではなく「気軽にイラストや漫画制作を楽しみたい」という程度で考えている方の場合は気軽な落書きに使うツールを使用するのが良いです。
おすすめのイラストソフトの紹介
ここからは用途、目的に応じておすすめのソフトをご紹介していきたいと思います。
とは言っても、どのようなソフトを利用するかは人によって異なってきます。有名なものからローカルなものまで様々なものがありますが、それでもおすすめのものはあります。
ご自身がどのような目的で用いるかに応じて、おすすめのものは変わってきますし、人によってしっくりくるものは異なります。あくまで「参考」程度にはなりますが、ご紹介していきます。
PhotoshopCC
まずはPhotoshopCCです。天下のAdobeの超有名なソフトで「画像を加工すること」を「フォトショする」と呼ぶ人も多いほど「画像加工」と言われたらまず多くの方が思い浮かべるソフトです。
よって、イラストには向いていないと思われがちですが、かなり便利なソフトです。非常に機能が豊富で、Webや印刷物、ムービーに対応したデータをマルチに描き出すことができるのです。イラストやマンガに特化したソフトとは言えないので、初期設定がやや面倒な点はマイナスポイントです。
とはいえカスタマイズ項目自体が多く、自分好みに設定したいという方にはぴったりのソフトとなっております。Adobeのソフトはその他にもイラストレーターなど様々なものがあり、イラスト関係、デザイン関係の職業に就く方にとっては非常に有益なものも多いので、Adobe製品の操作に慣れておくということは必ずプラスに働きます。
CLIPSTUDIOPAINT
CLIPSTUDIOPAINTもおすすめのソフトです。イラストや漫画はもちろんのこと、アニメーションを作れるオールマイティなツールが豊富な点も大きなポイントとなっております。
イラスト、漫画、アニメーション制作の現場でプロのクリエイターが使ってるソフトウェアであり、漫画、イラスト、アニメーションを扱う学校で導入されていることが多いのです。
描き味がとても良いのもおすすめです。まるで本物のペンで描いているかのような感覚があります。こだわりを持ってイラストを描いている人でもかなり利用しやすいです。
Twitterなどで検索をしても、CLIPSTUDIOPAINTを使っている人がかなり多く、多くの人が愛用しているソフトです。
人気のソフトを使うということは、アップデートも多いということです、どんどん進化するソフトを使えるということでもあります。
ペイントツールSAI
ペイントツールSAIはシンプルなので初心者に優しく、非常に使いやすいです。まだあまり絵を書いたことがないという方でも使いやすいソフトということができるでしょう。
まずはイラストをさくっと書いてみたいという方におすすめです。
Web向けのイラストならば十分に通用するレベルのソフトでプロの方でも愛用している方が多いので初心者から上級者までおすすめできるソフトと言えます。
まとめ
今回はおすすめのイラストソフトについてご紹介しました。
お絵かきが好きな方にとって「何を描くか」も大切ですが「何で描くか」も非常に大切です。それぞれ目的に応じてご紹介したソフトでおすすめのものを選んでみてください。
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